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画像のキャプションを消す

焼き込まれたキャプションや字幕は画像の一部なので、クリエイターや教師、発表者が、自分の動画の静止画、スライド、写真を再利用するときにも、そのまま残ってしまいます。自分が権利を持つ画像のキャプションを消して、空いた部分を周囲の画像で補完し、結果にばらつきが出やすい箇所を確認しましょう。

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サンプル

編集前
蛇行する川とちぎれ雲が見える、森に覆われた山あいの谷の空撮。森の一点を細い白い円が示し、黒いボックスに「This is where i went to the most beautiful lake」という焼き込み字幕が入っている。
編集後
字幕と黒いボックスを消し、その部分の森を補完した同じ空撮。川、雲、白い円は変わっていない。
この動画の静止画から、焼き込まれた字幕と黒いボックスを消し、その後ろの森を補完しました。川、雲、白い円は元のままです。
編集前
木造の山小屋、遠くに小さなハイカーが見える曲がりくねった小道、岩山、曇り空が広がるドロミーティの緑の高原で、雲の上に「Can we normalise posting one photo again..」という 1 行のキャプションが入っている
編集後
キャプションを消し、文字があった部分の雲を補完した同じドロミーティの風景。山小屋、小道、ハイカー、山々は変わっていない。
空にかかっていた 1 行のキャプションを消し、その後ろの雲を作り直しました。山小屋、小道、ハイカー、山々は変わっていません。
編集前
クリーム色の地にピントの甘いオレンジと紫の花が広がる、16:9 のタイトルスライド。タイトル「AESTHETIC BACKGROUND」、隅のラベル「20」と「XX」、上部の小さな記号の行、左下の矢印、右下のキャプション「Here is where your presentation begins」が入っている。
編集後
下部のキャプションを消し、その部分をぼけた花とクリーム色の背景で補完した同じスライド。タイトル、隅のラベル、記号の行、矢印は変わっていない。
このタイトルスライドの下部にある小さなキャプションの行を消し、その後ろの花を補完しました。タイトルとスライド番号はそのままです。

使い方

  1. いちばんきれいなフレームを選ぶ

    動画からは、キャプションが空、壁、暗い背景などの単純な部分にかかっているフレームを選びます。プレーヤーのスクリーンショットではなく、編集ソフトから書き出してください。

  2. キャプションの行だけを選ぶ

    消したいキャプションの行にチェックを入れ、場面の中の看板やスライドのタイトルなど、ほかの文字はチェックを入れないままにして、そのまま残します。キャプションの文字が検出されなかった場合は、「検出漏れの文字を追加」を使います。

  3. 画質を選んで消去する

    キャプションが顔、手、髪、複雑な柄にかかっている場合は高画質(2クレジット)を、単純な部分の上にある場合は標準(1クレジット)を選びます。有料プランでは 2K や 4K も選べます。2K は高画質で5クレジット、標準で2クレジット、4K は高画質で7クレジット、標準で3クレジットを使います。そのあと「選択した文字を消去」を選択します。

  4. キャプションがあった場所を見比べる

    比較スライダーをキャプションがあった範囲に動かし、そのあと結果を原寸で見ます。縁取りや影の残り、まだ見えているキャプションのボックス、近くで変わってしまった細部がないか確認してください。

まず文字のない元の画像を探す

画像のキャプションを消す前に、キャプションのない元の画像がまだ残っていないか確認してください。キャプションを消すと、その後ろの部分は周囲の画像をもとに作り直されます。カメラが実際にそこに記録したものを取り戻せるわけではないため、文字のない元の画像のほうが忠実です。手元の唯一のコピーにキャプションが焼き込まれている場合は、消去が現実的な方法です。

  • キャプションが別のトラックやレイヤーにある動画:編集ソフトでキャプションをオフにして、フレームを書き出し直します。
  • スライド:元のプレゼンテーションを開き、キャプションのテキストボックスを削除して、スライドを書き出し直します。
  • アプリでキャプションを付けた写真:キャプションを付ける前に保存されたコピーを探します。

結果にばらつきが出やすい場面

空、壁、床、暗い帯、ピントの甘い背景の上にあるキャプションは、補完が続けられる単純な素材があるため、たいてい最も簡単なケースです。

キャプションが顔、手、髪、プリント生地、葉、人混みにかかっていると、結果のばらつきは大きくなります。補完では隠れていた細部を作り出す必要があり、口、指、柄が元と違って仕上がることがあります。字幕によくある太い縁取りやドロップシャドウも、かすかな痕跡を残すことがあります。

文字が不透明または半透明のキャプションボックスの上にある場合は、ボックスも文字と一緒に消えているか確認してください。キャプションが一番下の端に沿っている場合は、その帯を切り落とすほうが、消去より簡単なこともあります。ただし、切り取ったあとの形が画像の使い道に合っていることが条件です。

再利用する前に、きれいになった画像を確認する

使う予定のサイズで結果を見て、そのあと拡大して見ます。小さなサムネイルでは、大きな画面や印刷では目立つ欠点が見えないことがあります。同じ場所に、サムネイルのタイトルなど新しい文字を重ねる予定なら、そこの小さな欠点は隠れるので、見えたままになる部分に注目してください。

  • 元のキャプションの近くにある顔や手が、同じ表情で自然に見える。
  • 文字があった場所に、文字の輪郭、影、色の帯が残っていない。
  • 看板やスライドのタイトルなど、残すつもりだった文字が、そのままの状態で残っている。
  • アクセサリー、服の柄、テーブルの上の物など、キャプションの隣にある細かな部分が変わっていない。

よくある質問

動画全体からキャプションを消せますか?

いいえ。EditText.ai が扱うのは PNG、JPG、WebP 形式の静止画で、動画ファイルではありません。焼き込みのキャプションがない動画にするには、それらなしで書き出したバージョンが必要です。キャプションが手元の唯一のコピーに焼き込まれている場合は、カバー画像やスライドなど、必要な静止画 1 枚ずつにこのツールを使ってください。

キャプションは消すのと置き換えるのと、どちらがよいですか?

文字のないきれいな画像がほしいときは、消去します。修正したキャプションなど、別の文言だけが必要なら、「文字を編集」ツールで、同じスタイルの新しい文字を入力できます。別の言語のキャプションが必要なら、「文字を翻訳」ツールで翻訳に置き換えられ、レイアウトも保たれます。

映画やテレビ番組のフレームから字幕を消せますか?

その画像の権利を持っている場合だけです。映画、番組、ほかの人の動画のフレームは、たいてい別の誰かのものであり、字幕を消しても、その画像の持ち主は変わりません。このページが想定しているのは、自分の動画の静止画、自分のスライド、編集が認められている写真です。

キャプションが 2 つの言語だったり、複数行にわたったりしている場合は?

消したい行をすべてチェックします。検出された行は 1 行ずつ選べるほか、キャプションが唯一の文字なら「すべて選択」を使えます。2 言語の字幕では、片方の行が小さいことがあり、小さな文字は検出されないこともあるため、確認して、必要に応じて「検出漏れの文字を追加」を使ってください。複数の行を消すと、補完する範囲が広くなるので、特に行が顔にかかっていた部分は、結果をよく見比べましょう。

自分の画像で試してみましょう

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